病気と害虫

病気と害虫について

病気と害虫について



             病気害虫について


植物には植物の病気があり、ときには害虫にやられることもあります。
病気や害虫による被害の対策も大切です。
できるだけ病気や害虫の被害にあわないようにしたいものです。



採れたて野菜を安心して食べることが、家庭菜園の楽しみですから、
病気と害虫への対策は、無農薬栽培を前提に臨みましょう。

広い畑と違って、家庭のベランダならすぐに目が行き届く範囲ですから、
病気になっていないか、害虫の被害を受けていないか、
こまめに様子を見るようにして、無農薬栽培をしていきましょう。


                  

病気について


作物の病気は、
日当たりや風通し、気温、湿気、土の状態などの
環境悪化によって発生したり、
害虫が媒介して病気を持ってきたりします。

作物が健康に育っていける環境を整えることが、
病気の予防として、最も大切です。

自家製野菜が、病気にかかりにくくなるように、
作物の生育に良い条件、環境を整えましょう。
(環境については、
   ベランダならではの環境とは?のページで紹介しています。)




主な病気


うどん粉病
葉や茎に白いうどん粉のようなカビが発生し、
周りの葉や茎に広がっていきます。
見つけたら、その葉は全て取り除く。
風通しが悪いと発生しやすい。
キュウリやナスなどが発病しやすい。


コクテン病
葉に黒い斑点ができて、葉が枯れ落ちます。
見つけたら、その葉を取り除きます。


ハクテン病
葉に白い斑点ができて、葉が枯れ落ちます。
見つけたら、その葉を取り除きます。


モザイク病・ウイルス病
葉にモザイク状の濃淡のまだらが見られ、葉が奇形、萎縮する。
見つけたら、株ごと処分します。
処分が遅れると、他の作物に病気がうつってしまいます。
また、アブラムシが病気を媒介するので、
作物にアブラムシがいたら、すぐに退治しましょう。


灰色かび病
葉や茎、実に、灰色のカビが発生し腐らせます。
見つけたら、病気の発生した葉や実を取り除きます。
多湿時に発生しやすい。


すす病
葉や実に、黒いすすのようなものが繁殖します。
広く覆われると、葉が直射日光を受けられず光合成の妨げになり、
作物を弱らせます。
害虫の排泄物によって繁殖しますので、
発生源の害虫駆除に専念しましょう。




病気の対策


ほとんどの病気は、一般的に湿気を好みますので、
作物に葉が増えすぎないよう様子を見て葉を摘んで、
風通しを常によくしておきましょう。

また、水やりのときに、葉の上から水をかけないようにします。
葉の裏などに水分が残り、湿気が溜まってしまうからです。

病気を媒介させている害虫を見つけたら、即刻退治しますが、
害虫に寄生された葉や茎も、すぐ摘み取ったほうが良いです。

近くの葉や茎に病気が蔓延していかないように、
早めの対応をしていきましょう。







害虫について


害虫は、葉や実をかじったり、栄養分を吸って作物を弱らせます。
また、病気を媒介してきたりもします。
葉の裏にもついたりしますので、水やりの時などによく観察して
見つけたらすぐに退治しましょう。


テントウムシやカマキリは、益虫といって、害虫にとっての天敵です。
害虫を食べてくれるので、退治したりしないで、よろこんで歓迎しましょう。

                        
主な害虫


アブラムシ
葉や茎について汁を吸う。
作物を弱らせ、モザイク病などを媒介してきます。
見つけたら、すぐに退治しましょう。
きらきらと光るものには寄ってこない性質があるので、
光を反射させるシートなどを地面に敷いておくと、予防になります。


ヨトウムシ
昼間は土に中にもぐっていて、
夜になってから出てきて、葉を食べます。
見つけたら退治しましょう。
畑の土と違って、培養土の中には入っていることはありませんが、
購入した苗についていることもあるかもしれませんので、
注意しましょう。


コナジラミ
葉の裏などについて、すす病などを媒介します。
白い粉のような小さな虫です。


ナメクジ
昼間は鉢の裏などに隠れていて、
夜になってから出てきて、葉を食べます。
ナメクジが這っていってあとは濡れて光っているので、
見つけて退治しましょう。




害虫の対策


日ごろから作物をよく観察していれば、
何か変わったことがあったらすぐに目に留まるはず。
害虫対策は早期発見につきます。

害虫が一匹でもいたらすぐに退治しましょう。
数が増えて害虫に繁殖されてからでは退治するにも一苦労しますし、
そのころには作物がだいぶ被害を受けているでしょうから。

葉や茎についた害虫ならティッシュなどで取ったり、ピンセットでつまんだり、
あるいは、使い古しの歯ブラシで擦り取ったりして退治するとよいです。

特定の葉などについているのであれば、
思い切って葉ごと切り取って処分した方が良いでしょう。



ですが、まずは病気や害虫に犯されにくい、健康な野菜に育つよう、
日当たりや風通しに気をつけて、作物により良い環境作りに励みましょう。











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